“文学少女”と月花を孕く水妖 野村美月 感想

“文学少女”と月花を孕く水妖
野村美月

文学少女はいつも驚かせてくれます!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

今回は特別編でしたね!
時系列的には飢え渇く幽霊のちょっと後くらいみたいですね?
このあと繋がれた愚者へ続くと・・・
文化祭で劇をやりたがったのは心葉くんと読み合いをしたのもありそうですねw

ゆりと白雪が同一人物だったとは・・・
遠子先輩の想像力がすごい!
ふむ、外国からやってきた人が妖怪の元になっている可能性もあるのですね?
外国の知識が全然ない状態で髪の白い人がいたら妖怪だと思っても仕方がないのかも・・・

ゆりが秋良として生きていたというのもびっくりです!
その後ゆりの子供はどこへ行ったのでしょうか・・・
ドイツで生きているのかな・・・
それとも姫倉に戻ってきていたりする?
何かの伏線だったりします?

遠子先輩は心葉くんのことが好きなのです?
流人くんの話を聞くとそんな感じですよね・・・?
心葉くんもまんざらでもないですし、美羽さんや琴吹さんのことがなかったら心葉くんは遠子先輩と付き合っていたかもしれない・・・
ん、遠子先輩には好かれている雰囲気があって、美羽さんと琴吹さんには好意を寄せてられてますよね?
さらに、今回登場した魚谷さんにも惚れられた雰囲気がありますから、心葉くんってすごいモテるのでは・・・?

麻貴先輩は誰と結婚したのでしょうか・・・
ぼくらが知っている人とのことですが、既に登場した男性キャラクターってそう多くないですよね?
心葉くん、芥川くん、流人くん、高見沢さん・・・?
心葉くんは除外できるとして、まさかと驚くような人って流人くん?
あ、高見沢さんもまさかって感じですよね?
2人のうちのどちらかかな・・・?

いつも誰かの独白チックなのが合間合間に挿入されていますが、今回は心葉くんのだったのです・・・?
内容を読む感じだと遠子先輩とはもう会えなそうな雰囲気ですよね?
どこか遠い所へ行ってしまったのでしょうか・・・
それとも・・・

「“文学少女”と月花を孕く水妖 野村美月 感想」への2件のフィードバック

  1. 文学少女今でも大事な思い出に入るくらい好きなので感想書いてくれて嬉しいです。ゆりの子供は麻貴さんのおじいさんだと思いました。

    1. ふむふむ、そうなのですね!
      今ちょこっと見返してみたら麻貴さんのおじいちゃんの襟元にあざがあるって書いてありましたから、確かにそうかも!
      ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です