この闇と光 服部まゆみ 感想

この闇と光 服部まゆみ 感想

作品の雰囲気が好きです!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

色々と騙されました!
レイアが実は男の子だったのはびっくりです!
ずっと娘って言っていましたし、スカートを履いてますし、本人も自分の性別を全く疑っていませんでしたし・・・
ハサミ男やカエル男でも思っていた性別とは違うっていう展開がありましたし、よくある叙述トリックなのかな?
それでも、騙されてしまいますが・・・

それと全部ひとり芝居だったというのもびっくりです!
お父様もダフネも兵士たちも全部ひとり芝居・・・?
そこまでしてレイアの世界を作っていたのですね・・・
ふーむ、眼が見えないってことは、逆に見れば一発で分かる状況ということ?
叙述トリックを使った小説をよく読む方なら盲目の主人公って言う時点である程度察することができるのかな?

結局どっちの方が幸せだったのでしょうか?
世間的に見ればレイアは洗脳されていたような感じですよね?
でも、お父様はレイアを誘拐したとはいえ、教育もしっかりしていましたし、レイア本人もかなり幸せな生活を送っていたように感じます。
とはいえ、ご両親は子どもをさらわれているわけですし、誘拐は犯罪ですもんね・・・
うーん、お父様と再会できたレイア視点からするとハッピーエンド?

レイアも小説家になるのかな?
人気小説家のお父様から文才があるといわれたのですから、きっと確かですよね!
あ、でも、お父様ですからレイアだから褒めているという可能性も・・・?
いや、きっとお父様ならレイアのことを考えて褒めてくれるはず!
レイアにも文才があるのだと思います!

あ、表紙も騙すのに一役買っている気がします!
パッと見た感じ目隠しをされている女性ですから=盲目の少女レイアって思っちゃいそう!
反対にすると見えるガイコツみたいなのがお父様をイメージしているのでしょうか・・・
王冠を被っているように見えなくもない?
それにこの花は?
これが沈丁花?

ちょっと画像を調べてみたら、どうやら表紙に写っている花が沈丁花みたいですね!
綺麗な花です!
香りも嗅いでみたい・・・



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