ダンジョン飯 10 九井諒子 感想

ダンジョン飯 10
九井諒子

え、絶望・・・?

以下、ネタバレを含んだ感想となります・・・


ライオス以外全滅ですか・・・
どうやらちょっと希望が見えてきたようですが、マルシルなしではだれも蘇生呪文を唱えることができませんし、どうするのでしょうか・・・?
迷宮の主になって人が来られるように迷宮を変えれば、誰かしらに蘇生してもらえる?
うーん、でも、ライオスが迷宮の主になると狂乱の魔術師と同じように段々と狂っちゃうんじゃ・・・
それに迷宮の主になったら、エルフたちが殺しに来るんじゃ・・・
ああ、どちらにせよ厳しい状況のようです・・・

フェニックスの倒し方が無理やりでしたねw
黄金卿の民が近くにいたからよかったものの、それ以外の状況ではどうやって倒すのでしょうか・・・
不死ですから、倒してもきりがないですよね?
通常出会ったら逃げるしかない魔物なのかな?

狂乱の魔術師が頭を抱えたくなるのもわかる気がしますw
みんなやりたい放題ですよねw
特にライオスたちはカレーを作っていましたし、狂乱の魔術師的には意味不明かも・・・

迷宮のウサギのお話はシュールでしたねw
もう深層まで来ているのにふふってなるお話ですw
ダンジョン飯は深刻な状況でも笑えるお話が多いので、かなり楽しめますよね!

下半身が魔物になったとはいえ、顔が妹ですから、ファリンを殺すのにライオスはどれほどの覚悟をしたことでしょうか・・・
きっと辛かったですよね・・・
この決断力、このやさしさ!
ライオスが人を惹きつける理由がちょっとわかった気がします!

え、マルシルはハーフエルフだったのです・・・?
だから寿命の差をなくしたいと・・・
ふむ、ライオスたちだけ死んで、マルシルだけ生き続ける。
ああ、きっと寂しい・・・

もうすぐ完結かな?

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